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2011年10月12日Wed

ゆめ風基金さんへ、募金持ってってきました。

先週のお話になるんですが、写真展で集まった募金(60,275円)を持って
bochiスタッフのakkoさんと、ゆめ風基金さんへ行ってきました。
(『ゆめ風基金』とは、自然災害で被災した障がい者を支援する団体です。)
送金してもOKだったんですが、bochiの事もちょっとお話したかったし、
被災地での活動も聞けたらな~と図々しくも新大阪の事務所にお邪魔してきました。

突然の訪問に一瞬びっくりされましたが(笑)、
事務局長さんが忙しい中、被災地の状況なんかを丁寧にお話してくれはりました。





ゆめ風基金さんは、阪神大震災の時に発足された団体で、
この16年間にたくさんの被災地の障がい者に支援をしてきはりました。
発足当初から「阪神大震災を超える災害が起こったその時には、基金を全額、被災地へ」
という決まり事があったみたいです。
そして、今回の震災はまさに「その時」に値する規模の災害と言う事で、
基金の全額(約2億円!)が被災地へ届く事になるそうです。

それに加えて、この半年で、1億7500万という募金が集まっているらしく、それも含めて
本当に困っている人に、場所に、確実に届けるために毎日頑張ってはります。


震災直後に、まず被災地に住む障がい者の安否確認をしたそうなんですが、
特に沿岸部は被害がひどくて、数か月たっても安否が確認できない場所もあったそうです。
とにかく正確な情報を得れない事には、大事な寄付金を無駄にばら撒く事にもなりかねないので
現地に障がい者支援センターを作って、そこを拠点として活動をスタート。
現地の障がい者施設や親の会とも連携して、「どこに何が必要か」を
徹底的に調査。
そして状況の把握とともに、救援物資を運び、ボランティアを派遣し、
今では介助や病院への送迎なんかもされてるみたいです。


お話の中で1番驚いたのは、このへんの地域(特に山間部)には、介護ヘルパーを
派遣する事業所やがほとんど無いという事。

大阪に住む私たちなら、介護が必要になったら、介護認定を受けて、
その段階によってサービスが受けられますよね?(重度になれば受けれる時間が増える)
この制度は国が定めてるものなので
日本に住んでれば全員が当然受けれる権利があるものなのに、受けれて当然なのに
それを取り扱う事業所がない。
大阪だったら当たり前にある「デイサービス」のような日帰り通所施設も、
知的障がいの人が通えるものはあっても身体障がいの人の通える場所がなかったり。

なので、公的支援が整ってる大都市と比べて、障がい者のいる家庭の負担は
計り知れないものがあると感じました。


それを解消するためにも、当面のゆめ風さんの目標は

「事業所の数を増やしていく事」

だそうです。
そして、いつまでも外部(ゆめ風の派遣職員)が中に入ってやるんじゃなくて、
徐々に地元へバトンタッチしていく。
資金面の援助はしばらく続けていきはるみたいですが、最終的には現地採用の職員で
施設を運営していってもらう事が大事だ、と何度もおっしゃってました。


元々の基礎があった神戸と違って、その地盤も含めて
新たに作って行かないといけない。
それも考えると復興に最低でも10年はかかるんじゃないかな、との言葉に、
改めて、単発の募金じゃなくて長い支援が必要なんだなぁと感じました。


震災から半年。
時間の経過と共に、自分の日常に追われて、震災の事は頭の片隅へ
どんどん追いやられていってるのを感じる今日この頃。
こうやって文字にして、改めて自分の中で考えるキッカケになれば、と
思ったのでありました。











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2011.10.12 | コメント(0) | トラックバック(0) | bochi-bochi

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